値落ちしにくくてリセールバリューが高い軽自動車8選!

車の売却
公開日:2022.08.29
最終更新日:2022.12.22
リセールバリューを考えて車を選べば、次の乗り換えのときに自己負担を抑えられるので、最近は値落ちしにくい車が人気を集めています。
そこで、今回はリセールバリューが高い軽自動車8選を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
値落ちしにくい軽自動車とは
値落ちしにくい軽自動車とはリセールバリューが高く、高価買取が期待できる車のことです。
車種やボディカラー、グレードやオプションなどによって買取価格が大きく変わることがあり、リセールバリューを意識した買い方が注目を集めています。
リセールバリューが高い車であれば、次の乗り換えのタイミングで下取りや買取査定額が高額になるケースが多く、乗り換え時の自己負担額を大きく減らすことができます。
軽自動車が値下がりしにくい理由とは
一般的に軽自動車は値下がりしにくいといわれています。では、なぜ軽自動車は値下がりしにくいのか、その具体的な理由をみていきましょう。
①軽自動車の需要が高い
軽自動車は税金や保険などの維持費が安いということもあり、国内需要が非常に高く、リセールバリューが比較的高いです。
とくにハイトール型の軽自動車は室内空間が広々としているので、普通車に負けないほどの広さを誇っています。
さらに、道が狭い日本では軽自動車のようなコンパクトな車の人気が高く、需要が高いことがリセールバリューの高さにつながっているといえるでしょう。
②国内での取引数が多い
新車はもちろん、中古車市場でも数多く売買されていることもあり、なかなか値落ちしないのが軽自動車の特徴といえるでしょう。昨今は各メーカーからさまざまな軽自動車が発売されています。
ファミリー層向けのタイプからスポーツタイプ、さらにSUVタイプなど、さまざまな種類から選べるので取引件数が多いのです。
③故障しにくく維持費が安い
軽自動車は車両本体価格が普通車と比べると安いことが多いので、作りが雑だと思われている方もいるでしょう。さらに、故障しやすいのではと不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は故障しにくく、万一故障したとしても部品代が安いので修理代を抑えられるのが軽自動車のメリットです。さらに、税金や保険などの維持費が安いので、幅広い層から人気を集めておりリセールバリューが高いといえるでしょう。
値落ちしにくい軽自動車の特徴
軽自動車といっても、さまざまな種類があるので、どれを選べば値落ちしにくいのか理解しておいたほうがよいでしょう。ここでは、値段が下がりにくい軽自動車の特徴を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
人気の車種である
まず、高いリセールバリューを期待するなら人気車種を選ぶことがポイントです。
いろんなメーカーからさまざまなタイプの軽自動車が発売されているので、その中でも人気のあるモデルを選べばリセールバリューを期待できるでしょう。
修復歴がない車である
通常、修復歴がない車は高値で取引されるので、修復歴がないかどうかも買取価格に大きくかかわります。
また、修復歴があると走行性能等に影響する可能性があるため、買取査定額が下がってしまうことがほとんどです。
ボディカラーが白か黒である
ボディカラーも買取査定時の非常に重要なポイントの一つです。一般的には白か黒がリセールバリューが高くなるといわれています。
少しでもリセールバリューを期待するなら白や黒などのシンプルなボディカラーを選ぶのがよいでしょう。
リセールバリューが高い軽自動車8選
ここまで、軽自動車のリセールバリューが高い理由や特徴について紹介してきました。ここからは、実際にリセールバリューが高い軽自動車8選を紹介していきます。
スズキ ジムニー
ジムニーはスズキを代表するオフロードタイプの軽自動車です。発売当時から絶大な人気を誇っており、リセールバリューが高い軽自動車といえるでしょう。
ダイハツ コペン
2シータータイプのダイハツコペンは軽自動車とは思えないほどのスタイリッシュなデザインが特徴です。さらに、軽自動車では珍しいオープン仕様なので、日常使い以外にレジャーやドライブを思う存分楽しめる一台でしょう。
ホンダ N-Box
ホンダN-Boxはハイトール型の軽自動車であり、室内空間が広く、両側スライドドアで乗り降りしやすいのが特徴です。そのため、小さなこどもがいるファミリー層から高い人気を集めています。
スズキ ハスラー
ハスラーはジムニーと同じくオフロード仕様の軽自動車ですが、ジムニーよりもおしゃれなデザインに仕上げられているのが特徴です。また、4WDタイプを選べば2WDよりも高いリセールバリューを期待できるでしょう。
ダイハツ タント
ダイハツタントは発売当初から人気が高いハイトール型の軽自動車です。
タントにはスタンダードなグレードとカスタムというエクステリアやインテリアのデザインがよりスタイリッシュになったものがあります。タントカスタムであれば高いリセールバリューを期待できるでしょう。
ホンダ S660
ホンダS660はコペンと同じく2シーター型の軽自動車です。オープン仕様になるので、趣味用の車としても高い人気を誇っています。
ただ、2022年3月に発売中止となったので新車で購入することができません。しかし、今もなお多くのファンをかかえていることから、中古車市場では高値で取引されています。
ホンダ N-VAN
N-VANはもともと商用バンをコンセプトにされていましたが、近年はその使い勝手の良さや広さからキャンプやアウトドア目的で使用されるケースが多くなっています。そのため、商用目的ではなく、一般ユーザーからも注目を集めており、中古車市場でも高値で取引されています。
日産 デイズ
日産デイズはコンパクト軽自動車としてリリースされ、発売当初から人気を集めています。操作性に優れているほか、高効率エンジンによって燃費性能が向上されています。
したがって、ガソリン代などの維持費が安いことから、人気が高いモデルといえるでしょう。
軽自動車を高く売るならクリマがおすすめ
リセールバリューが高い軽自動車とはいえ、どこで車を売るかが重要なポイントです。少しでも高く売るなら自動車フリマサイトのクリマがおすすめといえるでしょう。
クリマはアプリから簡単に車を出品でき、全国のユーザーが車を購入できる個人間売買のプラットフォームです。個人間売買なので消費税がかからず、購入者はお得に車を買うことが可能です。
さらに、一般的な中古車店とは異なり、中間マージンが発生しないので、売る側も高値で売却することができます。そのため、少しでも軽自動車を高く売るならクリマを活用したほうがよいでしょう。
まとめ
軽自動車は国内需要が高いこともあり、リセールバリューが高い傾向にあります。ただ、選ぶ車種やグレードによって買取価格が大きく異なるので、できるだけ値段が落ちないモデルを選ぶならしっかりとポイントを押さえる必要があります。
さらに、売る場所によっても売却価格が異なるので、リセールバリューを期待するならできるだけ高く買取してもらえるところを探しましょう。
もしくは、クリマという個人間売買プラットフォームを利用すれば、消費税や中間マージンが発生しないので、一般的な中古車店よりも高値で取引できるでしょう。