買ったばかりの車だけどすぐに売りたい!メリットデメリットも紹介
車の売却
公開日:2022.10.24
最終更新日:2022.10.24
新車を購入したものの、すぐに売りたい、もしくは手放さなければならない状況になったという方もいるでしょう。
そこで、今回は買ったばかりの車をすぐに手放す理由やメリット、デメリットについて解説します。
買ったばかりの車をすぐに売りたい理由
車を購入してから、すぐに売りたいと思われる方もいます。では、どのような理由ですぐに手放したいのか、詳しくみていきましょう。
仕事の事情で手放す必要ができた
仕事の事情で手放さなければならないという方も多いのではないでしょうか。転勤や転職が理由で車が必要なくなったり、維持するのが難しくなったりすることがあります。
とくに都市部では駐車場代が3万円を超えることがあり、維持費が高くなってしまうことがあります。
ただ、公共交通機関が整備されているので、そもそも車を乗る機会が少なくなるかもしれません。
車の購入後すぐ事故にあった
車を購入し、すぐに事故にあったときも売却する方が多いです。
小さな擦り傷程度であれば、少ない費用で修理できますが、事故の程度によっては修理するよりも売却したほうがお得になることも少なくありません。
運転してみたら合わなかった
実際に運転してみると、合わなかったというケースもあります。
通常の運転であれば問題ないものの、駐車するときに難しく感じたり、想像よりも狭くて家族全員が乗ると窮屈だったりなど、さまざまな理由で合わないと感じることがあります。
維持費の支払いが厳しくなった
車を維持するには保険や税金のほか、ガソリン代や駐車場代、さらにメンテナンス代などさまざまな費用がかかります。
車を購入するときは維持できると考えていても、実際納車されると、支払いが難しく、やむを得ず車を手放すという方も少なくありません。
まとまった資金が必要になった
結婚などを機にまとまった資金が必要になり、車を手放すことがあるでしょう。
また、マイホームを購入するために頭金が必要で、その頭金を用意するために車を売却することもあるでしょう。
買ったばかりの車をすぐに売るメリット
購入したばかりの車を売却することに、どのようなメリットがあるのでしょうか。
高価買取が期待できる
車は納車された瞬間から価値が下がるといわれています。したがって、できるだけ早いタイミングで売却したほうが、高値がつくでしょう。
とはいえ、不人気車の場合はガクッと買取額が下がってしまうので注意が必要です。
ただ、国内需要が高い軽自動車やコンパクトカー、そのほか海外で人気のあるSUVなどは比較的高値で取引されています。
パーツが故障するリスクが少ない
車は機械なので、使用しているとどんどん劣化していきます。劣化箇所によっては、修理代が高くなることがあり、維持するのが難しくなることがあるでしょう。
しかし、すぐに売却すれば、故障する心配がないほか、メーカー保証の期間内なので修理代がかからず維持費を抑えられます。
メンテナンス費用がかからない
車をすぐに売れば、オイルやバッテリー交換などのメンテナンス費用がかかりません。また、乗っている期間や距離によってはブレーキパッドなどの交換が必要になるので、メンテナンス費用が高額になるケースがあるでしょう。
しかし、すぐに車を手放せばメンテナンスが必要ないので、維持費を抑えられるのがメリットです。
買ったばかりの車をすぐに売るデメリット
一方、買ったばかりの車をすぐに売るデメリットについてみていきましょう。
購入価格そのままでは売れない
購入してすぐに売却しても、購入価格と同じ金額がつくわけではありません。一般的に、納車されたタイミングで価値が下がっているので、損をしてしまうでしょう。
ただし、中古車相場や所有している車種によっては、購入価格を上回るというレアなケースもあります。
残債ローンの手続きが面倒くさい
自動車ローンを利用して購入している場合、残債の手続きを面倒に感じてしまうかもしれません。
一般的な自動車ローンの場合、ディーラーや金融機関に所有権がついているので、勝手に車を手放すことができないのです。
所有権がついている車を売却するには、まずローン残債を精算しなければならず、手続きを面倒に感じる方が多いでしょう。
車をすぐに売る時に高く買取してもらうポイント
仕事の都合や維持費の関係など、さまざまな理由で購入後の車をすぐに手放さなければならないケースがあるでしょう。
しかし、せっかく手放すなら、できるだけ高く買取してもらったほうがお得に手放せます。ここでは、車をすぐに売る時に高く買取してもらうポイントをみていきましょう。
下取りではなく買取してもらう
車をできるだけお得に手放すなら、下取りではなく買取がおすすめです。ディーラーの下取りは一般的な中古車買取店よりも安く査定されることが多いので、損をしてしまうことがあります。
したがって、可能であれば複数の買取店に査定してもらい、一番高い値段をつけてくれたところに買取してもらいましょう。
純正パーツも一緒に保管しておく
純正パーツがないと、買取査定額が低くなってしまうことがあります。
エアロやホイールなどカスタムすることで、価値が高くなると思われている方もいますが、実際は社外パーツがついているよりも、純正のままのほうが高値で取引されます。
きれいに清掃して印象を良くする
買取査定をしてもらうときは、洗車をしてできるだけキレイにしておきましょう。
実際に査定をするスタッフは車内で用意された規定に沿って査定をしていきます。しかし、いくら基準に満たしていても、汚れやニオイが残っていると、減額されてしまう可能性があります。
また、査定額を交渉する際も、車をキレイにしておけば査定士への印象がよいのでスムーズに価格の交渉ができるでしょう。
買ったばかりの車をすぐに売るならクリマを使おう
買ったばかりの車をできるだけ高く車を手放すなら、個人売買プラットフォームであるクリマの利用を検討しましょう。クリマでは車を個人売買できるので、消費税などがかからず、お得に車の売買取引ができます。
さらに、一般的な中古車販売店のように中間マージンが発生しないので、高値で売却できるでしょう。そのほか、全国に多数の利用者がいるので、車種によっては早い段階で売却できる可能性があります。
また、個人売買がはじめてという方でも、専門スタッフがしっかりとサポートしてくれるので、安心して取引できます。
まとめ
仕事や家庭の事情など、さまざまな理由で車を手放す方がいるでしょう。ただ、買ったばかりの車であっても購入価格と同じ金額では売却できません。
そこでおすすめなのが個人売買プラットフォームであるクリマです。クリマなら全国のユーザーに向けて車を販売できるほか、消費税や中間マージンなどがかからないので、お得に車を売却できます。
さらに、サポート体制が整っているので、はじめての方でも安心して利用できるでしょう。買ったばかりの車の売却に悩まれている方は、ぜひクリマを利用してみてはいかがでしょうか。