【2023年版】安く買えるファミリーカーのおすすめ人気12選!選ぶポイントも紹介
車の購入
公開日:2022.03.22
最終更新日:2023.01.04
昨今のファミリーカーはデザイン性や快適性に優れており、従来のファミリーカーへのイメージが変わりつつあります。
さらに、各メーカーからさまざまなタイプのファミリーカーが発売されており、選択肢が多いのも特徴といえるでしょう。
そこで、今回は安く買えるファミリーカーのおすすめ12選を紹介していきます。
ファミリーカーとはどんな車?
ファミリーカーには決まった定義はありませんが、家族全員が乗れる車をファミリーカーと呼ぶのが一般的です。
たとえば、4人家族の場合は4名以上乗車できる車、6人家族なら6名以上が乗車できる車がファミリーカーとされています。
見た目やボディ形状、サイズなどはあまり関係なく、あくまでも家族全員が乗れるかどうかがポイントになります。
ファミリーカーは主に4種類
ファミリーカーには主に4つの種類があります。
軽自動車
維持費が安くファミリーカーとして非常に人気が高いのが軽自動車です。
最近の軽自動車は室内空間が広く、大人4名が乗車してもゆったりできるのが特徴です。
さらに、両側スライドドアが搭載車であれば、こどもの乗り降りが楽なので、特に人気が高いです。
コンパクトカー
低排気量のコンパクトカーはメンテナンスの費用が低く、維持しやすいのが特徴です。
さらに、ホイールベースが短いので小回りが効き、コンパクト設計なので運転に自信がない方でも安心して乗ることができます。
SUV
近年、注目を集めているSUVはファミリーカーとしても非常に人気があります。
レジャーやアウトドアなどはもちろん、普段遣いとしてもぴったりのSUVは各メーカーからサイズや排気量、コンセプトが異なるモデルが多数発売されています。選択肢が多いので、自分に合ったモデルを見つけやすいのがSUVの特徴です。
ミニバン
ファミリーカーの代名詞ともいえるのがミニバンです。
7名、8名乗車が可能なミニバンは大人数での移動はもちろん、大きな荷物を載せられることから非常に人気が高いです。
特にベビーカーを載せる機会があるファミリー層から注目を集めています。
ファミリーカーを選ぶ時に知っておきたい5つのポイント
さまざまなファミリーカーが発売されていますが、自分に合った車を選ぶ際は5つのポイントに注意することが大切です。
購入予算に合う車種を選ぶ
予算に合った車種を選ぶのがポイントです。
ファミリーカーはあくまでも家族の車として使用するため、無理をして家計を圧迫していては意味がありません。購入予算に見合った車種を選びましょう。
ただ、人気モデルの場合はリセールバリューが高いので、乗り換え時のことを考えて選ぶのもおすすめです。
家族の人数に合う車種を選ぶ
家族の人数に合わせて選びましょう。たとえば、6人家族であれば6名以上乗車可能なモデルを選ぶ必要があります。
したがって、自動的に軽自動車やコンパクトカーは選択肢から外れます。
一般的な目安としては4人家族であれば軽自動車、5人家族であればコンパクトカーやSUV、ミニバン、6人以上の家族の場合はミニバンを選ぶのがポイントです。
購入後の維持費を考慮して選ぶ
車は所有しているだけでも保険や税金などの維持費がかかるため、どのくらいの維持費がかかるのか事前に確認してから購入するのがポイントです。
たとえば、大排気量の車の場合は自動車税が高くなるので、その分維持費が高くなってしまいます。さらに、タイヤ交換やオイル交換などのメンテナンス費用にも違いがあるので、維持費を考慮して車種を選びましょう。
目的に合う車種を選ぶ
どのような使い方をするかで選ぶのもおすすめです。
たとえば、こどもの送り迎えに使用するのであれば軽自動車やコンパクトカーなどの維持費が安いモデルを選ぶのがポイントです。
また、ベビーカーなど大きな荷物を運んだり、旅行に行く機会が多かったりする場合はSUVやミニバンがおすすめです。
安全性能も考えて選ぶ
家族を乗せる機会が多いファミリーカーでは安全性能を重視したほうが良いでしょう。
衝突軽減ブレーキが搭載されていたり、ボディ剛性が高かったり、安全性能については入念に確認しておくことをおすすめします。
維持費はどのくらいかかる?
ファミリーカーの購入を検討する上でポイントになるのが維持費です。ただ、車種によって維持費に大きな差がでることも少なくありません。
軽自動車にかかる維持費
維持費の内訳としては税金や保険、ガソリン代などが挙げられます。
【軽自動車税】
軽自動車 | 新車登録時期別の税額 |
2015年3月31日以前 | 7,200円 |
2015年4月1日以降 | 10,800円 |
普通車にかかる維持費
普通車の場合は軽自動車よりも税金が高く設定されています。自動車税のほか、重量税や任意保険、ガソリン代やメンテナンス費用がかかります。
【自動車税】
新車登録時期別の税額 | 2019年9月30日以前 | 2019年10月1日以降 |
1.0リットル以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1.0リットル~1.5リットル | 34,500円 | 30,500円 |
1.5リットル~2.0リットル | 39,500円 | 36,000円 |
2.0リットル~2.5リットル | 45,000円 | 43,500円 |
2.5リットル~3.0リットル | 51,000円 | 50,000円 |
3.0リットル~3.5リットル | 58,000円 | 57,000円 |
3.5リットル~4.0リットル | 66,500円 | 65,500円 |
4.0リットル~4.5リットル | 76,500円 | 75,500円 |
4.5リットル~6.0リットル | 88,000円 | 87,000円 |
ガソリン代についてはそこまで大きな差が出ることはほとんどないでしょう。
というのも、SUVやミニバンであってもハイブリッドやEV車であれば、軽自動車とほとんど変わらないくらいの燃費性能を兼ね備えたモデルもあります。
ただ、オイル量やバッテリーの大きさ、タイヤの大きさなどが異なることから、メンテナンス費用に差がでてくるでしょう。
【2022年】ファミリーカー軽自動車おすすめ3選
ファミリーカーの中でも維持費が安くて人気が高いのが軽自動車。その中でも特におすすめの3車種を紹介していきます。
【ホンダ】 N-BOX
ホンダN-BOXはハイトールタイプの軽自動車であり、室内空間が広いのが特徴です。
さらに、両側スライドドアが装備されているので後席の乗り降りが楽なのも魅力ポイント。
新車価格目安 | 150万円~220万円 |
中古車相場 | 18万円~190万円 |
【スズキ】 スペーシア
スペーシアもN-BOX同様にハイトールタイプに位置付けられます。スポーティーさが特徴のインテリアはドライバーが快適に運転できるように設計されています。
さらに、スライドドアと大きなハッチバックが採用されているので荷物の出し入れが非常に楽なのが魅力的です。
新車価格目安 | 130万円~180万円 |
中古車相場 | 19万円~130万円 |
【日産】 ルークス
ルークスの最大の特徴は室内高の高さです。室内高は1,400mmとミニバンとほぼ同じ高さを実現しており、広々とした空間が特徴です。
さらに、さまざまな安全装備が採用されているので安全性の高さも特徴の1つといえるでしょう。
新車価格目安 | 140万円~230万円 |
中古車相場 | 7万円~230万円 |
【2022年】ファミリーカーコンパクトカーおすすめ3選
各自動車メーカーからさまざまなコンパクトカーが発売されていますが、ファミリーカーとして特におすすめの3選を紹介します。
【ホンダ】 フィット
フィットはホンダの主流モデルとして初代モデルが非常に高い人気を得てきました。
グレード展開も幅広く、最新モデルにはe:HEVという電気自動車の機能を備えたグレードがラインナップされています。
新車価格目安 | 150万円~290万円 |
中古車相場 | 5万円~280万円 |
【トヨタ】 ルーミー
ルーミーの最大の特徴は室内空間の広さです。同じトヨタのノアやヴォクシーと室内高がほとんど変わらないので、ファミリーカーとして絶大な人気を誇っています。
さらに、本体価格が抑えられているので予算が少ない方でも購入しやすいのが魅力的です。
新車価格目安 | 150万円~210万円 |
中古車相場 | 50万円~200万円 |
【スズキ】 ソリオ
ソリオはスズキが誇るトールワゴンタイプのコンパクトカーです。
シート分割が5:5にレイアウトされているので、後部座席がほかのコンパクトカーよりも広いのが特徴といえるでしょう。
新車価格目安 | 150万円~220万円 |
中古車相場 | 10万円~200万円 |
【2022年】ファミリーカーSUVおすすめ3選
近年注目を集めているSUVの中でも特におすすめの3車種を紹介します。
【ホンダ】 ヴェゼル
ヴェゼルは燃費性能に優れているのが特徴です。25.0km/Lを実現しており、車種によっては軽自動車やコンパクトカーよりも燃費性能が高いのが魅力ポイント。
新車価格目安 | 230万円~330万円 |
中古車相場 | 110万円~330万円 |
【日産】 エクストレイル
エクストレイルには2列シートタイプと3列シートタイプが展開されており、家族構成に合わせて選べるのが特徴。
室内空間は広く、荷室にも大きいな荷物を載せられます。
新車価格目安 | 310万円~400万円 |
中古車相場 | 68万円~350万円 |
【マツダ】 CX-8
CX-8はマツダのフラッグシップSUVとして注目を集めています。全モデルに3列シートが採用されており、6名以上の乗車が可能。
また、ディーゼルグレードには高効率ディーゼルエンジンが搭載されており、パワフルな走行を得意としています。
新車価格目安 | 300万円~490万円 |
中古車相場 | 195万円~480万円 |
【2022年】ファミリーカーミニバンおすすめ3選
ファミリーカーの代名詞であるミニバンのおすすめ3選を紹介します。
【トヨタ】 ヴォクシー
ヴォクシーはノアの兄弟車としてデビューして以来、幅広い層から人気を集めています。
室内空間が広いのはもちろん、専用ハイブリッドモーターによって優れた燃費性能を実現しています。
新車価格目安 | 310万円~396万円 |
中古車相場 | 7万円~445万円 |
【日産】 セレナ
ミドルクラスミニバンとして人気が高いのが日産セレナです。独自開発されたe-POWERモデルは力強い走りができるだけでなく、燃費性能にも優れているのでファミリーカーに最適といえるでしょう。
新車価格目安 | 260万円~420万円 |
中古車相場 | 5万円~425万円 |
【トヨタ】 アルファード
トヨタのフラッグシップミニバンとして長年注目を集めているのがアルファードです。国産ミニバンの中でも高級感があり、質感の高いインテリアが特徴。
さらに、パワフルなエンジンは大人8名が乗車していても力不足さを感じさせない走りを可能にしています。
新車価格目安 | 395万円~780万円 |
中古車相場 | 10万円~220万円 |
安く購入するなら中古車もおすすめ
ファミリーカーとはいえ、SUVやミニバンは少し値段が高くなってしまいます。そのため、購入を諦めてしまう方も少なくありません。
しかし、中古車であれば購入費用を抑えられるのでSUVやミニバンでもお得に購入できるかもしれません。
中古車を探すならクリマがおすすめ
中古車を購入する時はしっかりとポイントを押さえておかなければなりません。特に修復歴の有無やメンテナンスなどは必ず確認しておいた方が良いでしょう。また、中古車販売店によっては相場よりも値段設定を高めにしているところも少なくありません。
そこで、おすすめなのがクリマです。クリマを利用すれば、消費税や中間マージンなどが発生せず、お得に中古車を購入することができます。
さらに、万一のトラブルでも運営側がしっかりとサポートしてくれるので安心です。中古車をお得に購入するならクリマを利用するのをおすすめします。
まとめ
ファミリーカーには軽自動車やコンパクトカー、SUVやミニバンなどさまざまな種類があります。
車種によって税金や保険、メンテナンス費用などの維持費が大きく変わることがあります。さらに、モデルによって本体価格も変わるため予算や用途、希望に合わせてぴったりのファミリーカーを見つけましょう。
ただ、新車の場合は軽自動車でも200万円以上することも珍しくありません。ミニバンやSUVであれば400万円以上するモデルもあります。
そこで、おすすめなのがクリマです。クリマを利用すれば消費税や中間マージンが発生しないので、お得に車を購入できます。