【2023年版】5年落ちの中古車は狙い目?選ぶポイントを詳しく解説


【2022年版】5年落ちの中古車は狙い目?選ぶポイントを詳しく解説

車の購入

公開日:2022.04.27

最終更新日:2023.01.04

中古車を売るなら個人売買のクリマ
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これから車の購入を検討されている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、新車だと予算が足りなかったり選べる車が少なくなってしまったり、諦めてしまう方も少なくありません。ただ、中古車であれば希望の車を予算内で購入できるかもしれません。

そこで、今回は5年落ちの中古車を選ぶポイントについて詳しく解説します。

5年落ちの中古車が狙い目の3つの理由

新車よりもお得に購入できることから中古車が人気を集めています。とくに5年落ちの中古車はコストパフォーマンスが高く非常におすすめといえるでしょう。

人気の車種が50%オフなど安く買える

新車では予算的に手が届かない場合でも5年落ちの中古車であれば予算内に収まる可能性が高いです。というのも、年式によって中古車相場が変動しており5年落ちの中古車であれば新車の50%オフ程度で購入することが可能です。

ただ、ランドクルーザーやハリアーのような海外で人気のある車種については値下がり幅が小さい場合もあります。

新車に劣らない機能がある

新車発売から5年しか経っていないので新車に劣らない機能がついていることが多いです。

メーカーや車種によって多少の違いはあるものの、近年注目されている自動ブレーキシステムや車線逸脱防止支援装置などがついている車がほとんどでしょう。

そのほか、バックモニターやクルーズコントロールなどの機能がついている車も少なくありません。

新車のような傷のない中古車も多い

5年落ちの中古車であればある程度の使用感があるかもしれません。しかし、走行距離が短い中古車であれば傷がほとんどない中古車も多く流通しています。

新車から5年しか経っていないので状態が良い車も多く出回っているので、根気よく探してみるのもおすすめです。

5年落ちの中古車がおすすめの人・向かない人

5年落ちの中古車であれば新車に劣らない機能があったり、傷がほとんどなかったり状態の良い車が多いでしょう。

しかし、5年落ちの中古車がおすすめの人とそうでない人がいます。では、その理由を詳しくみていきましょう。

機能性も重視して費用を抑えたい方にはおすすめ

新車価格の約50%オフで購入できるのが5年落ちの中古車の魅力です。

また、新車に劣らない機能を備えたモデルも多く、機能性を重視して費用を抑えたい方には非常におすすめだといえるでしょう。ただ、人気車種や走行距離が短い車は値下がり幅が小さいかもしれません。

さらに費用を抑えたい方は5年落ちの中古車の中でも走行距離が5万km以上の車を選ぶと良いでしょう。ただ、メンテナンスコストを考えると長く乗り続けたい場合は逆に割高になってしまう場合があります。

5万km以上の車がおすすめなのは短い期間しか乗らないと決めている方や自分でメンテナンスできる方に限るでしょう。

とにかく予算を抑えて安く買いたい人には向かない

一方、とにかく予算を抑えたいという方には向かないかもしれません。5年前の車とはいえ、現行車と変わらないほどの機能を備えている車が多いです。したがって、車種や状態によっては想像よりも価格が高い場合も少なくありません。

できるだけ費用を抑えたい方は5年落ちよりも古い車を選ぶのがポイントです。しかし、年式が古くなると故障リスクがつきものです。

購入価格は抑えられたものの修理費用などにお金がかかってしまう可能性も少なくないでしょう。

5年落ちの中古車を選ぶ時のポイント

5年落ちの中古車を選ぶ時のポイントについてみていきましょう。

車の状態や消耗品を確認すること

新車から5年が経過しているので車の状態や消耗品を確認することがポイントです。とくにタイヤやバッテリーについてはいつ頃交換された物か事前に確認しておくことをおすすめします。

5年落ちの中古車を購入してすぐにタイヤやバッテリー交換が必要になった場合は、それだけでメンテナンスコストが高くなってしまいます。購入前に状態や消耗品を確認しましょう。

5年落ち以外の車の特徴を知っておくこと

5年落ちの中古車とはいえ、車種やグレードによっては値段がほとんど下がっていない場合もあります。

そのような場合は3年落ち、7年落ち、10年落ちなど、ほかの年式の車を探すのが良いかもしれません。

年式 特徴
3年落ち 機能性重視
7年落ち 安さ重視
10年落ち 激安

年式と走行距離の考え方を知っておくこと

中古車を検討する場合は年式と走行距離の関係性を知っておいたほうが良いでしょう。中古車を検討する際、走行距離だけしか確認していない人も少なくありません。しかし、実際は年式と走行距離の関係性が非常に大切とされています。

たとえば、同じ5年落ちの中古車であっても走行距離が1万km、5万km、そして10万kmとあった場合、ほとんどの人が1万kmの個体を選ぶでしょう。

しかし、5年も経過しているにもかかわらず、1万kmしか走っていないというのは車を動かす頻度が少なかったということです。つまり、セカンドカーとして使用されていたのか、週末にしか使用されていなかったのか、車をほとんど使っていなかったということになります。

年式に対して極端に走行距離が少ない場合は車をほとんど動かしていないということになり、オイル系統や電装系にトラブルをかかえている可能性が高くなるでしょう。車というのはある程度動かしてあげたほうが良い状態を維持できるともいわれています。

一方、5年落ちで10万kmというのは1年間で2万km走行しているということになります。一般的には過走行とみなされますが、どのように使っていたかで車の状態が変わります。

たとえば、ストップアンドゴーが少なく高速道路や幹線道路などで使用されていた場合は車への負担は少ないといえるでしょう。しかし、どのような走り方をしていたかは車をみて判断することは難しいです。そのため、可能であれば1年間の走行距離が8,000km~1万kmぐらいの個体を選ぶのが良いでしょう。

狙い目の5年落ち中古車の車種10選を紹介!

5年落ちの中古車といってもさまざまな車種があるので、どれを選べば良いかわからないという方も多いでしょう。そこで、狙い目のおすすめ5年落ち中古車10車種を紹介していきます。

1.スズキ「イグニス」

マイルドハイブリッドを全車に搭載したスズキイグニスは燃費性能が高く、幅広い層から高い支持を得ています。コンパクトモディながらもパワフルな走りが特徴的であり、中古車の中でも非常におすすめのモデルです。

中古車相場は、48.8万円~171万円となっています。

2.トヨタ「ハリアー」

ハリアーはトヨタが誇る購入SUVであり、国内外問わず絶大な人気を誇っています。上質なインテリアと走行性能の高さは古さを感じさせない仕様に仕上がっています。

中古車相場は、169万円~419万円となっています。

3.トヨタ「C-HR」

C-HRはミドルクラスSUVに位置付けられており、アウトドアなどのレジャー使いはもちろん、一般ユースとしても使い勝手が良いでしょう。

中古車相場は、134万円~315万円となっています。

4.トヨタ「エスティマ」

エスティマは発売以来、人気が高く高級ミニバンとして浸透しています。室内空間が広く、大人が7名乗車してもゆったりできるでしょう。

さらに、ベビーカーやゴルフバックなどの大型荷物も積めるのでレジャー使いも可能です。

中古車相場は、138万円~388万円となっています。

5.ホンダ「フリード」

フリードは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンでありながら、7名乗車が可能な仕様となっています。

見た目からは想像できないほどの室内空間の広さで、ファミリー層から人気が高い一台といえるでしょう。

中古車相場は、35万円~258万円となっています。

6.ホンダ「フィット」

ホンダフィットは国内外問わず人気が高く、シティーユースからスポーツ走行など、さまざまなシーンで使える一台に仕上がっています。

さらに、ハイブリッドモデルは燃費性が非常に高く、維持しやすいのも特徴です。

中古車相場は、49万円~214万円となっています。

7.スバル「インプレッサ」

スバルの最新技術が盛り込まれたインプレッサは悪路走破性が高く、アウトドアやレジャーにも使える一台です。

また、パワフルなエンジンが特徴で大人が5名乗車しても力強い走りを発揮できるでしょう。

中古車相場は、59万円~218万円となってます。

8.日産「ノート e-POWER」

ノート-e-POWERは日産が独自開発したエンジン発電システムが搭載されており、力強い走行性能ながらも滑らかなフィーリングが特徴です。

中古車相場は、49万円~200万円となっています。

9.ダイハツ「ブーン」

コンパクトカーを得意としているダイハツが開発したブーンは燃費性能と安全性能の高さが特徴です。

エクステリアは丸みを帯びたフォルムに仕上がっており、女性ユーザーからの人気が非常に高いです。

中古車相場は、18万円~123万円となっています。

10.BMW「320i」

ドイツの高級メーカーBMWの320iは日本の狭い道路でも走りやすいサイズ感が特徴です。また、欧州車らしいパワフルなエンジンと足回りはドライビングの楽しさを実感できるでしょう。

中古車相場は、127万円~425万円となっています。

中古車を探すならクリマがおすすめ

新車では手が出ないという方でも中古車であれば希望の車種を手に入れられるかもしれません。ただ、ディーラー中古車や中古車販売店の場合、中間マージンが上乗せされていたり消費税が発生したり、一般的な中古車市場よりも割高になっているケースが少なくありません。

そこで、おすすめなのが中古車個人売買フリマアプリのクリマです。クリマは個人売買のプラットフォームなので消費税が発生しません

さらに、車業界で10年以上の経験を積んだスタッフがサポートしてくれるので、わからないことがあっても心配いらないでしょう。

中古車を検討される方はクリマを使用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ

中古車を検討する上で、年式や走行距離、車の状態などさまざまなポイントを確認することが一般的です。

ただ、価格だけを重視して古すぎる車を選んだ場合、購入後のメンテナンス費用が高くついてしまうということも珍しくありません。5年落ちの中古車は非常に狙い目といえるでしょう。

また、中古車はどこで買っても同じというわけではありません。個人売買のクリマであれば個人間取引なので消費税が発生せず、お得に売買することが可能です。

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